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幸福は実はとても簡単 鍵は「自分を不機嫌にさせないこと」

私は、世界で「自分を不機嫌にさせないこと」以上に大切なことはないと思っています!

(私は)本気です!「優しさの中にも少しの鋭さを持つべきだ」といった人生哲学を語っているのではありません。私は、本当に確かな健康、医者にかからず、病院に入らなくてもよいあのような健康のことを言っているのです。そのためには、私たちは宇宙の力を尽くしてでも自分を不機嫌にさせないようにしなければなりません。

あなたは、いつも不機嫌でいるとどうなるか知っていますか?

いつも不機嫌でいると、ストレスホルモンが長期的に高い状態になります。これらのホルモンは、不安やうつ、衝動に関係する遺伝子を「開く」のです。

身体は遺伝子に向かって信号を送ります。「今は安全ではない、早くリスク遺伝子を起動しなさい」と。その結果、身体は長い間警戒状態に置かれ、すべての細胞が戦っているかのようになります。やがて人は疲れ、損傷した細胞を修復する力を失い、そして病気になるのです。

私は、アメリカのドキュメンタリー『Three Identical Strangers』を観たことがあります。

三つ子の名前はBobby、David、Eddyです。彼らは生まれてすぐ意図的に引き離され、それぞれ養子に出されました。そして19歳のときに再会し、一緒にレストランを開きました。

彼らはほとんど同じ顔をしていて、好きなことも同じ、好きになる女性も年上の女性で、吸うタバコの銘柄まで同じでした。

打ち合わせをしなくても、すべて同じだったのです。しかし、一つだけ違いがありました。

Eddyは躁うつ病を患っていました。仕事やプレッシャー、人間関係の衝突の中で、彼の躁うつ病はさらに悪化し、最終的に自ら命を絶ってしまいました。

兄弟のDavidは、彼はまるで世界全体と戦っているかのように見えたと言いました。

これほど遺伝子が似ているのに、なぜEddyだけが躁うつ病になったのでしょうか?

ドキュメンタリーでは、三人の家庭環境には大きな違いがあったと述べられています。Eddyの家庭はより厳格で、他の二人の家庭は比較的支えがあり、温かく、開放的で、外向的でした。

エピジェネティクスは、どの遺伝子が「開かれる」かは環境によって決まると指摘しています。環境が、ある遺伝子を起動するかどうか、いつ起動するか、どこで起動するかを決めるのです。

Eddyの環境はより抑圧的で、高い緊張と要求に満ちていました。そのため彼の感情には出口がありませんでした。これらの要因により、彼は長期にわたりストレスと恐怖の中に置かれ、躁うつ病の遺伝子が開かれてしまったのです。

以上がエピジェネティクスのごく浅い仕組みです。この道理を知ってから、私は誰も憎まないと決めました。自分を苦しめることもせず、他人と敵対することもしないと決めたのです。

過去を変えることはできませんが、少なくとも今と未来については、自分で主導権を握り、自分自身と和解した平和な時代を生きると決めました。

お分かりですか? 他人を憎むのは、自分が損をすることになるのです!

心の中に憎しみや怒りがあると、私のストレスホルモンは上昇します。たとえその出来事が過ぎ去っていても、私がまだ憎み、まだ怒っている限り、身体はまだ戦争の中にいると感じ、リスク遺伝子を起動し続けます。やがて私は病気になります。

病気になるのは、私が憎んでいる相手ではありません。私なのです!

では、たとえ私が復讐し、それが成功したとして、最大の敗者は誰でしょうか?

見れば見るほど、やはり私です。

私は何年も復讐に費やしました。それはつまり、私の身体が何年もの間ずっと自らを燃やし、免疫力を消耗し、炎症反応を起動し続けていたということではありませんか。

これらの道理を理解してから、私は過去、現在、未来の敵とも、自分自身とも、すべて和解することに決めました。

嫌いな人が存在しなくなることはありません。少し距離を置けばよいのです。

私は、彼の認識レベルがそこにあることを受け入れます。そのような行動を取るのも理解できます。

彼と関わらないのは、私が都合のよい人間になりたいからではありません。私が自分をとても愛しているからです。

他人の過ちで自分を罰し、病気になるようなことはしたくありません。

頭に火がついたなら、私がすべきことは、誰が火をつけたかを追及することではなく、まず頭の火を消すことです。

あなたは思うかもしれません。どうして彼を許さなければならないのか。火をつけたのは彼なのに、と。

簡単です。あなたは健康に生きたいのです。だから彼を許すのではなく、自分を解放するのです。

「あなたは間違っていた、あのように私に接するべきではなかった」と言って、何人が「ごめんなさい」と言ってくれるでしょうか?数えてみてください。生まれてから今まで、「私が間違っていました」と言ってくれた人が何人いますか。

生まれ育った家庭に借りを取り立て、両親に謝罪を求めるとして、その可能性はどれほどあるでしょうか?

本当に健康に生きたいのなら、損切りして手放すのです。返ってこない借金を取り立て続けて、自分をますます怒らせ、憎ませ、結果として借金を増やしてはいけません。

私はあなたに消極的になれと言っているのではありません。積極的に良く生きるようにと言っているのです。取り戻せない不良債権に、貴重な時間とエネルギーを費やさないでください。

力を自分自身に投資してください。自分を柔らかく、幸福にしてください。

「類は友を呼ぶ」と言います。豊かなあなたの周りには、豊かな人が集まります。これは気休めの言葉ではありません。簡単な推理で証明できます。

私たちが憎み続け、憎みを手放さないでいると、たとえ豊かな人が私たちを気遣い、話を聞いてくれたとしても、長く付き添っても効果がなければ、彼らも疲れ、自分を大切にしようとします。すると豊かな人はとどまらず、頃合いを見て去っていきます。その結果、私たちは「自分のそばには支えてくれる人がいない」と感じるのです。

しかし、もし憎むことに使っていた時間とエネルギーを、自分を愛し、自分を大切にすることへと変えたなら、どのような変化が起こるでしょうか?

あなたが生き生きと輝き、意気揚々となったとき、あなたの周りには誰が集まると思いますか?

だからこそ私は信じています。世界でただ一人、あなたが大切にし、喜ばせる価値のある人は、あなた自身なのです。

(本文は郭葉珍氏のFacebookより許可を得て抜粋・転載しています)

(翻訳編集 解問)

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