米国防長官 中露への行動も辞さず イランとの戦争は数日以内に正念場へ
3月31日、ヘグセス米国防長官は記者会見でイラン問題に触れ、必要であればイランに対処すると同時に、ロシアや中国共産党(中共)に対しても行動を起こすと述べた。これに先立ち、メディアはロシアと中共がイランを支援している可能性を報じていた。
ヘグセス氏は、米国は中共とロシアの動向、すなわち彼らが何を行い、何を行わなかったかを明確に把握していると述べた。具体的な詳細は明かさなかったが、状況に応じて緩和、対抗、そして必要であれば正面からの対応を含め、適切に対処することを強調した。
また、同氏は先週の土曜日に中東を訪問し、現地に配備されている米軍部隊を視察したことにも言及した。今回の訪問の主な目的は、最前線の作戦状況を把握し、兵士たちと交流することであった。安全上の理由から、具体的な訪問先は公表されていない。
関連記事
トランプ大統領が対イラン戦闘作戦を「2週間以内」に終結させる可能性に言及
G7は中東情勢の変化がエネルギー市場や世界経済に与える影響を協議し、備蓄放出や航行の安全確保を通じた市場安定化への強い意志を表明した。片山さつき大臣もXで国際的な協調と連帯の重要性を訴えている
イラン政権内の対立が激化している。反体制系メディアによると、ペゼシュキアン大統領と革命防衛隊側の間で深刻な意見対立が起きている。戦闘の長期化で国内経済は急速に悪化し、物価高騰や金融混乱も重なって、政権運営への打撃が強まっている
米国とイスラエルによるイランへの軍事作戦は5週目に入り、終結の時期に関心が集まっている。フーシ派の介入によって、戦争がさらに拡大し、長期化するのではないかとの懸念が広がっている