4月10日に行われた「鄭習会」で、中国共産党の習近平と、国民党の鄭麗文主席が握手した後、非公開の会談を行った(動画のスクリーンショット)

台湾最大野党トップの訪中団 費用約2千万円 公金支出で物議

台湾メディアの報道によると、台湾の最大野党・国民党の主席・鄭麗文氏が率いた訪中団の費用を、台湾外交部の出資で設立した財団法人「台湾民主基金会」に申請していたことが分かった。

専門家はこのことについて「民主を推進するための資源を、権威主義に歩み寄る行程に使うことを容認できるのか」と強く批判し、極めて不合理だと指摘している。

台湾紙『鏡報』によれば、鄭氏の訪中団は計35人で、6日間の日程にかかる航空券、宿泊、食事、雑費など総額約480万台湾元(約2250万円)は自己負担ではなく、外交部出資の台湾民主基金会に申請されたものだった。

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