中国で宗教規制強化 上海で聖書販売中止 カトリック葬儀にも制限
上海のカトリック信者らはこのほど、ここ1年ほどの間に、教会の聖具店での書籍販売、地域をまたぐ巡礼、オンラインでの祈り、葬儀に関する儀礼など、カトリック教会の活動に対する規制が相次いで強化されていると明らかにした。8月18日には、上海市内の葬儀場で今月からカトリック式の葬儀が行えなくなったとの情報も伝えられた。また、徐家匯天主堂の聖具店では、『聖書』などの販売がすでに停止されている。
上海の徐家匯天主堂(シュージアフイ・ティエンジュータン)の脇には、以前から聖具店がある。かつては道路に面した入口から、教会の敷地に入らずに利用でき、神学書や聖像、十字架などの宗教用品を販売していた。しかし、現在は状況が変わり、信者の間では信仰が抑圧されているとの受け止めが広がっている。
上海の信者である張さんは取材に対し、昨年から聖具店の神学書が次々と撤去され始めたと語った。
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