二つの祖国を生きて(下)
【大紀元日本9月3日】私は中国において五歳の時、新中国の誕生を迎えた。しかし、新たな中国が建国されてから、中国共産党(以下中共)は、“暴力”をもって政権を維持し続けてきた。「土地改革」「公私合営」(工商改造)「粛反」(三反、五反、反右)から「文化大革命」に至る一連の運動は、本当に驚天動地であった。
帰国後には、「天安門事件」や「法輪功」迫害事件も起きた。
中共は、建国以来人を統治・殺すためあらゆる卑劣な手段を使い尽くし、階級による他の階級への攻撃、すなわち「階級闘争」をずっと行ってきた。中共が言う「人民戦争」というこれらの運動は、いずれも中国国内の内部戦争だと私は考える。運動が起こるたびに殺された人は全部でおよそ八百万人だという。
関連記事
便利さに流されがちな現代で、私たちはお金を通して何を生かし続けたいのか。人里離れた牧場でレストランを営む著者が、中央集権的な仕組みに対抗し、個人の消費選択が地域や未来を形づくる意義を問いかける論評
1992年米大統領選でブッシュを敗北させた「不況」の虚構を検証し、実態以上に選挙を動かす経済認識の危うさを指摘。現政権下の好景気や課題を踏まえ、来る中間選挙で共和党が勝つための戦略を論じる
米経済指標の好調さとは裏腹に広がる「不況認識」。主要メディアやニュースアグリゲーターの報道バイアスが人々の心理と世論をいかに誘導しているかを検証する論評
米CDCの報告システム「V-safe」に埋もれていた、無数のワクチン被害者の生々しい手記。公衆衛生を信じながら孤立と破壊に追いやられた人々の悲痛な声と、その過酷な現実に直面した筆者の苦悩を綴った論説
米国は9月25日、パンデミックへの備えに関する国連の政治宣言への支持を拒否した。これは、トランプ政権が国際的な保健機関との関係を断つ一連の動きの最新の措置となった。