法輪功弾圧遺児の救援チャリティコンサートが開催

【大紀元日本9月21日】中国国内で行われている法輪功弾圧の遺児を海外に救い出すためのチャリティコンサートが9月18日、ハーバード大学ジョージ・サンダース劇場で開かれた。

1999年7月から始まった法輪功に対する弾圧は既に6年間続いた。弾圧の中で両親または片親を失った子供が数多く存在しているとされている。彼らの多くは親族の家を転々としており、不安定な生活を強いられている。このような子供に安定した生活環境、教育環境を提供すべく、海外在住の中国人を中心とする有志らが遺児を海外に救出するための救援活動を展開している。

今回のチャリティコンサートは救援活動の一環。およそ800人の観客がコンサートに参加した。ロバ-ト・ヘイブン(Robert Haven)上院議員を含くむマサチューセッツ州上院議員5人と三市議会から、合わせて8表彰を受賞した。

(マサチューセッツ州ケンブリッジ=記者・朱江)
関連記事
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
5月15日、CNNは声明を発表し、史上最初の大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることを確認した。以前、前大統領ドナルド・トランプはその日の早い時間に大統領ジョー・バイデンの招待を受け、6月と9月に二つの討論会に参加することになった。
バイデン米国大統領は2024年5月14日、中共(中国共産党)の不公平な貿易実態に対抗するため、複数の中国製品に […]
米国の大統領選挙が再び注目を集めている。現職のジョー・バイデン大統領と前大統領のドナルド・トランプ氏が、6月2 […]
連邦準備制度理事会(FRB)はアメリカの中央銀行として、政策のあらゆる側面に口を出している。それでも、先週のFRBのプレスリリースは極めて奇妙だった。FRBが気候変動を管理できると思うか?FRBの支配は災いをもたらすだけだ。