韓国ハンナラ党党首、北朝鮮の偽造ドル紙幣問題を譴責
【大紀元日本1月30日】韓国野党ハンナラ党の朴槿恵代表が「北朝鮮のドル紙幣偽造問題は明白な国際的犯罪行為で 6者会談と別個の問題で見なければならない」と主張した。
朴代表は 26日の新年記者会見で、「ドル紙幣偽造問題は明白な国際的犯罪行為で 6者会談と別個の問題という点を確認, 北朝鮮がこの問題を会談拒否の言い訳にさせてはいけない」、「北朝鮮核問題解決のために韓国政府が明確な態度を取ることを強力に促す」と明言した。
25日、慮武鉉大統領が、「米国が対北圧迫政策を広げたら韓米間の異見が発生する」と明らかにした中で、朴代表は、「6者会談が困難を経験するほど、韓国政府は韓米日の共同戦線を強化、中国とロシアを説得して北朝鮮が誤った判断を下さないようにしなければならない」と韓米同盟の大切さを再三強調した。
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