韓国が憂慮、北朝鮮が中国の東北第四省に

【大紀元日本2月5日】北京政府がここ数年間、北朝鮮に対する投資を急増していることで、専門家は、北京側の政治目的による投資であると分析している。また、韓国側も、中共が朝鮮半島における日増しの影響を脅威と感じ、北朝鮮が中国の東北第四省になることを憂慮している。

金融時報は2月3日、中国のビジネスマンは毎日、安価な携帯電話と偽シャネルのバッグを持ち、丹東から北朝鮮の新義州へ出かけ、また、中国人管理者が北朝鮮にある中国側が経営する「ヤンガクドウ」ホテルのカジノへ出勤していると報道した。

そのほか、ピョンヤンにおける中国側が投資したガラス工場や中朝合資の北朝鮮最大のショッピングセンターには、多くの中国人技術者がいる。

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