瀋陽・北京の病院、生きている人体から腎臓摘出

【大紀元日本3月26日】臓器移植を受けるために大勢の外国人が近年、中国の大型病院を訪れている。中国で行われる移植手術の件数は世界でも際立って高いが、一方、移植される臓器がどこから入手されるのか不明である。本紙記者はこのほど身元を隠し、腎臓移植手術で有名な瀋陽陸軍病院総院、瀋陽軍区空軍中心病院(解放軍463病院)、北京朝陽医院など数ヶ所に電話で腎臓の提供元を調べたところ、親類縁者が提供するごく一部のケースを除き、ほとんどは受刑者から、しかも、生きている人体から摘出されたことが分かった。

病院の医師たちによると、腎臓は生存している死刑囚から摘出されており、これは中国全土の病院が知っている「公然の秘密」である。日本、韓国からも大勢の患者が腎臓移植を受けるために訪れているという。

「なぜ犯罪者たちは腎臓を提供するのか?金銭のためか」という記者の質問に対し、医師は「それだけではない特別な事情が絡んでいる。私は話すことはできない。病院の上層部に質問するか、または病院に来れば、直接話す」と答えた。更に、死刑囚たちの腎臓は移植に足るほど健康なのか、という記者の質問に対してある医師は、腎臓は死刑囚だけから摘出されるのではないと答えた。どこから来るのか、という質問には、それは腎臓を摘出する人たち、及び病院の上層部しか知らない、との返答。

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エポック・タイムズ上級編集者で、番組『米国の思想リーダーズ』の司会であるヤン・エキレック氏が執筆した『受注に応じた殺人:中国の臓器収奪産業と米国最大の敵の実像』が米紙ニューヨーク・タイムズのハードカバー・ノンフィクション部門ベストセラーにランクインした