大紀元読者投稿「大陸の人体臓器売買: その実態と内幕」
【大紀元日本4月27日】私は一介の大紀元読者であるが、仕事の関係で、中国大陸の人体臓器売買、および何も知らない患者を実験台としている内幕を比較的知っているので、できる限りのことを皆さんに紹介する。
死刑囚の臓器を盗み取り、臓器移植を行う
大陸では、死刑囚あるいは交通事故死亡者の臓器を摘出して臓器移植することはよくある事だ。実は、このようなことは共産党にとって長期的に、常習的に、しかも一貫してやっていることである。多分多くの人が「荒れ野原の虐殺された2人の女性政治犯」の本を読んだことがあると思う。その本の中で、文化大革命の時にはすでに犯人の臓器が盗み取られて、臓器移植に利用されていた事実があったことを証明する描写がある。「彼女の腎臓を確保しようと、街を引き回し、白マスクをした軍人が配下に指示、钟海源さんを拘束し、彼女の背面左右のあばらの下にそれぞれ注射した。大型家畜用の長くて太い金属注射針で、直接彼女の腎臓まで突き刺した……服さえ脱がさないで、ハーフ・コートの上から直接注射した。钟海源さんの口は塞がれて、全身激しく痙攣した」。
関連記事
「自分の子供の移植臓器が手に入らない時、あなたは適合臓器が見つかる中国で手術を受けますか?」 中国で人から強 […]
この請願は、一筆ずつの署名を通じて人権侵害に終止符を打つことを目的としている
最近各国で関心が高まっている中共による臓器収奪問題。香港大紀元の記者が臓器収奪を主導した一人とされる黄潔夫・元中国衛生部副部長に直撃取材した経験がある。記者が「あなたが(臓器収奪に加担した)責任追及リストに載せられているが、この件についてどう答えますか?」と質問すると、黄は不敵な笑みを浮かべたまま急いで立ち去っていった。
中共による生体臓器収奪問題を扱ったドキュメンタリー映画『国家の臓器』の上映会が10日夜、参議院議員会館で開催された。出席した国会議員や有識者からは「実態は想像をはるかに超えている」「強い衝撃を受けた」といった声が相次いだ。
中国での臓器収奪を追ったドキュメンタリー映画「国家の臓器」の上映会が12月10日、参議院会館講堂で開催された。 […]