中国臓器狩り:欧州議会副議長、連合調査団への参加表明

【大紀元日本8月30日】欧州議会のスコット(Edward McMillan-Scott)副議長は26日、香港で、臓器狩りをはじめとする、中国共産党(中共)政権の法輪功迫害真相を調査する連合調査団に参加すると宣言した。スコット副議長はまた、香港立法会議員・何俊仁氏と連合声明を発表し、世界各地の弁護士に対し、中国の人権派弁護士・高智晟氏が今月に秘密逮捕され、拷問や虐待を受けていることについて、現地の中国在外公館に抗議し、高弁護士を即座に釈放することを要求した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の強制臓器収奪や中国への渡航移植に対して台湾はどのように法制化をしたのか。台湾の黄千峯医師は日本では、この問題を真に表面化して議論しておらず、無関心が被害を拡大させると警鐘を鳴らしている
強制臓器摘出に反対する医師団(DAFOH)がオンライン・フォーラム開催。中国での法輪功迫害と臓器収奪を「冷たいジェノサイド」として検証。12月9日、10日にライブ視聴できる
習近平の「150歳」発言が火付け役。共産党エリートだけが享受する「981長寿プロジェクト」の実態を追う。軍病院、臓器収奪、検閲——権力者の命を延ばすため、無実の命が犠牲にされる恐怖のシステムとは?
人間の生命の尊厳を回復させるために果敢な行動を取ったケネディ保健福祉省長官は称賛に値する。米国保健福祉省(HHS)は、「死亡ドナー規則」に違反したアメリカ内の病院を摘発。これらの病院では、完全に死亡していない可能性のあるドナーから臓器が摘出されていた。
東京の文京シビックホール展示室 2で、11月10日から3日間、生体臓器収奪の闇をポスターというアートで暴き出したポスター展が開催される。そこには全日本人が知るべき中国の臓器狩りの実態が表現されている