北京:6カ国協議初日、抗議者百人が強制連行
【大紀元日本12月20日】6カ国協議開催初日の18日、大量な直訴者が会場の北京釣魚台迎賓館に向かって抗議を行おうとしたが、会場に到達する前に約百人あまりが当局に一斉逮捕された。
現場にいた直訴者によると、逮捕された直訴者らが2台の大型バスで現場から連れ北京郊外の馬家楼収容所に移送されたという。
北京の情報筋によると、釣魚台迎賓館の入り口に武装警察が配備され、迎賓館付近には百人以上の警察と8台の警察車両が配置されたという。外国人記者が大勢集まっていることから、警察は直訴者たちが記者と言葉を交わさないように警備を厳重にしたとみている。情報筋によると、北京では最近毎日、全警察の半数を使い、直訴者の阻止と逮捕に派遣されているという。
直訴者の突入を阻止するために、私服警察と警察の覆面車両が釣魚台迎賓館前に配置された。車両の後方約10メートルが迎賓館の正面入り口(大紀元)
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