全世界華人新年祝賀祭:日本公演、関西からまもなく発進

【大紀元日本3月7日】いよいよ3月10日(土)、中国伝統文化の神髄が日本に初上陸する。会場は尼崎アルカイックホール。関西の野球ファンのメッカ・甲子園に程近いところ。アルカイックホールはオペラ劇場として建設され、会場の音響効果はプロの耳をも納得させる程高く評価されている。世界的指揮者・小沢征爾氏も、この会場でタクトを幾度も一振りして、観客を壮大な感動の坩堝(るつぼ)へと誘った。小沢氏が中国瀋陽市の生まれであることも、奇しき縁を感じさせる。

全世界華人新年祝賀祭(主催・新唐人テレビ)は中国人のみならず全世界の人々が、旧正月を楽しむスペクタキュラー(壮大華麗)なお祝い。神々を愛でる歌や踊りは燦々(さんさん)と光を放ち、太鼓の響きは天地を震撼させて、会場全体を人類創世の輝かしい時代へと運びます。舞台芸術の精華を極めた演出のタクトの一振りが、神伝文化再興の素晴しい感激をもたらす。

2004年からスタートした世界巡回公演を通じて、等しく全ての国の人々に新しい時代の扉を開く勇気と感動を与えた。舞台に魅入る観客の幸福な笑顔が、素晴しい演出に対する花として添えられた。2006年ビルボード誌・全米ベスト公演トップ7にランクインしたのは、ありのままの絶賛と感動に対する誇らしい勲章と言える。

待望の日本初上陸の感動の舞台は今週から来週にかけて開かれる。関西公演は10日、尼崎市総合文化センターのアルカイックホールで開催、午後2時からと同6時半からの2回。入場料はS席8千円、A席6千円、B席4千円(学割はB席3千円)関東公演は14日、さいたま市の大宮ソニックシティ大ホールで開催、午後2時からと同7時からの2回。入場料はS席1万円、A席6千円、B席4千円(学割はB席3千円)。家族割引・団体割引あり。詳細は、新唐人チケットコールセンター(関西06・6967・2625;関東03・3526・3001)まで。

関連記事
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている
台風21号が去った後の台湾の町はボロボロ…
マスゴミと言われて久しいが、大衆が読みたいと思うのは、恰好付けたり、体裁を重んじたりするものではなく、人々の本音を聞きたいのだ。今時、誰が大会社の体裁で着飾った記事を読みたいと思うだろう。スポンサーや社長の名誉を気にしていては不可能だ。ましてマスゴミの名誉のために、本質をゆがめてはならない。
入札では新幹線技術に基づき、安全性や信頼性を強調する一方で、長期的なインフラ整備や持続可能な発展に重きを置いていた日本の提案は、短期間での建設が完了することや安価な資金提供条件を提示した中共の提案に敗北した