中国河南省:37歳女性、7・8キロのジャイアント新生児を分娩

【大紀元日本3月20日】中国河南省新蔡県の産婦人科病院で少し前に、37歳の女性が7・8キロの新生児分娩し、母子共に健康である。専門家よると、高齢で体重超過した男児の出産は、中国では稀にみるケースであるという。

3月16日、大河ネットの報道によると、新蔡県楊荘戸衛生院産婦人科に9日の午前、お腹が大きくなっている妊婦・楊金萍さんが入院した。病院側で、お腹の赤ちゃんは双子だと最初は予測していたが、超音波検査の結果によると双子ではなかった。しかし、胎児の位置が正しくないため、正常な分娩はできず、結局は帝王切開が行われた。

手術は1時間以上行われ、体重7・8キロ、頭の周りが10・8センチ、身長55センチの健康なジャイアントな新生児が誕生した。

分娩を担当した劉桂英医師は、産婦人科で30数年間勤務したが、ここまで体重超過した新生児の出産は初めてだと語った。