上海:腎臓移植の軍医、飛び降り自殺

【大紀元日本5月28日】新華社24日の報道によると、中国透析移植委員会委員、上海第二軍医大学付属病院の腎臓内科副主任で、腎臓移植の権威である李保春・教授(男、44歳)が5月4日、同病院の12階から飛び降り自殺した。自殺の理由は、うつ病と伝えているが、病院側は同氏の自殺について、取材を拒否し、堅く口を閉ざしている。一方、海外中国語メディアで、同氏の自殺は法輪功学習者に対する臓器摘出に関連する一説の報道が出た後、李氏の自殺報道は、新華社のサイトから削除された。

報道によると、5月4日午後4時ごろ、うつ病を患っていた李氏は、入院治療を受けている神経内科の2階から12階(彼が腎臓移植の手術を執刀する場所)に上がり、飛び降り自殺したという。

臓器移植問題をスクープ報道する「瞭望東方週刊」の報道によると、病院内では、李保春の自殺はタブーになっているようだ。病院関係者らが「李保春」の名前を聞くとたん、堅く口を閉ざし、取材を拒否した。同病院の宣伝科の馬・科長も明確に取材を拒否すると表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ在住の著名な民主活動家・盛雪氏はこのほど、中国内部の事情に詳しい関係者から寄せられたという情報を公表し、中共は臓器供給源を確保するプロセスをすでに高度に体系化していると明かした
中国共産党が主導する違法な臓器収奪の実態に迫るドキュメンタリー映画『国家の臓器(State Organs)』の上映が台湾全土で続いている。先週末、台南市で特別上映会が開催され、一般市民約300人が足を運び、中国における衝撃の人権状況について関心を示した
カナダのドキュメンタリー映画「国家の臓器」のパレードが台北で開催。中国共産党による闇の臓器売買の実態を告発し、AI等を用いた世論操作(認知戦)が強まる中、台湾市民に真実を知るよう訴えかけている
米国下院で可決された「法輪功保護法案」を巡り、中国共産党による臓器収奪の惨状と、米上院の迅速な審議を訴える。沈黙が暴挙を助長する現状を打破し、人道に対する罪を止めるための不退転の決意を説く一編
最近、中国本土の各地で失踪者の増加が目立っているとの報告が相次いでいる。社会に不安や恐怖が広がり、臓器収奪との関連を疑う声も多く出ている