タイ国民投票で新憲法草案承認、12月に総選挙実施へ
タイの新憲法草案の是非を問う同国初の国民投票が19日実施され、即日開票された。集計の結果、賛成票が過半数を上回り、草案の承認は確実となった。12月の総選挙実施に向けた下地が整ったことになる。
ただ、反対票を投じた有権者も多く、依然としてタクシン前首相が政治的な勢力を維持していることを示唆する結果となった。
開票率95%の時点で、賛成票は58.24%、反対票は41.76%だった。
選挙管理委員会のウェブサイトによると、投票率は56.63%だった。タイ全土の有権者数は約4500万人。
また、暫定政府のスラユット首相は総選挙について「年末に確実に実施される」と述べている。
総選挙は12月16日、あるいは23日に実施される可能性が高い。
[バンコク 19日 ロイター]
関連記事
[ワシントン 10日 ロイター] - インドは米産豚肉と豚肉製品の輸入受け入れで合意した。米通商代表部(USTR)のタイ代表とビルサック米農務長官が10日発表した。 タイ氏は「インドが初めて米産豚肉の輸入を認めることで合意したことは、米生産者とインドの消費者にとって良いニュースだ」とした。 ビルサック農務長官は、米産豚肉のインド市場へのアクセスを求めた20年にわたる交渉が実を結んだと強調。
2021年9月、ナバミンダ・カサトリヤディラジ・ロイヤル・タイ空軍アカデミー(NKRAFA) と米国空軍アカデミー (USAFA) の士官候補生が、初めて 「キャプチャー・ザ・フラッグ(旗取りゲーム)」のサイバー競技で競
座禅は、本来は「坐禅」と書きますが、心を静め、座って行われるので、当用漢字の「座」も許容されています。いずれにしても、精神の安定と集中を得るための、禅宗における基本的な修行とされています。
欧州委員会は15日、中国からの家庭用アルミホイルに対する反ダンピング関税を、タイからの輸入品にも適用することを決定した。中国生産者が、輸出国を偽装して課税の迂回していることを突き止めた。
世界で最も長年にわたり続けられてきた国際的軍事演習の1つであるコブラ・ゴールドは、自由で開かれたインド太平洋の推進と地域における効果的な危機対応能力の構築を目的としている。 協力により複雑な課題の解決に臨むことの重要性が強調された2021年の演習では、インドネシア、日本、マレーシア、シンガポール、韓国、タイ、米国の7ヵ国と立会いとして参加した他諸国の軍隊が協力を図りながら軍事訓練や人道支援・災害救援活動に取り組んだ。