英政府:中国の生体臓器摘出問題に関心寄せる
【大紀元日本9月18日】国際社会は、中国国内で発生している生体臓器摘出問題に関心をよせつつあり、多くの民衆が、それぞれの政府に対して中国の人権迫害に関心を寄せるよう呼びかけ始めた。英国ケンブリッジに在住するアレズー・ミラフタビさんは昨年、英エリザベス女王にこの件について、書簡で質問した。これに対して、エリザベス女王は、中国の人権問題に関心を寄せているとし、英外務省が同件に関する対処の回答内容を添付した。
英外務省はミラフタビさんに宛てた2006年10月5日付けの返信の中で、英政府は中国国内で起きている生体臓器移植問題について、厳重に注意していることを示した。また、中国では毎年60万人が臓器移植手術を必要とするが、伝統的習慣の影響で、臓器不足の問題は存在しており、これに対して、中国政府は死刑囚および臓器売買により、臓器を確保していることを承知していると明らかにした。
返信では、2006年4月7日に、当時の外交貿易部長官アイアン・ピアソン氏が、すでに中国政府が死刑囚から臓器を摘出したことに対して質疑し、中国政府へ民衆のタブーを打破し、臓器提供を勧めると同時に死刑制度を見直し、最終的に死刑を無くすよう呼びかけたことに言及し、さらに、過去において英首相が訪中時、中国人権の改善および政治改革を促し、英政府は何度も中国に対して人権問題を提起したと示した。また、英政府は今後も各種機会を利用し、中国政府と人権問題について討論し続けると示した。
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。