アフリカの野生で暮らした仏人女の子、「マントヒヒとミルクを交換したの」
【大紀元日本10月6日】フランス人の女の子Tippiは、1990年にアフリカのナミビアで生まれ、野生動物を撮影する両親と一緒に数年間、アフリカの野生環境で生活した。
Tippiは像とキスし、ダチョウと踊り、カメレオン、ウシガエル、ライオン、マントヒヒたちは遊び友だち。
【Tippiの言葉より】
「私が知っている女の子は皆家で育ったけど、私だけは例外。私はアフリカの原生林で生活し、野生動物は家族のようなもの」
「私は大自然を知っているし、道を見分けることができる。どこに行っても、迷子になったことがない」
「私の生まれつきの才能は動物と仲良くなれること。動物とお話し、目で彼らと交流できる」
「私たち人類の中には凶悪な人がいる。訳もなく凶暴になり、快楽を得ようとしている。この人たちは悪い人だ。私からみれば、動物は皆良い人に属している。絶対に悪い人ではない」
「4歳のときに、私はマントヒヒのシンディちゃんと知り合った。この子は私とほぼ同じ大きさで、私たちはあっちこっちの木に登ったり、互いにミルクを交換して飲んだりしたの」
「象のアブは私のお兄ちゃん。ダチョウの背中はものすごく温かいの。豹はとても危険だけど、私は依然この子と遊ぶの」
下の写真はTippiと動物たちの触れ合いの記録。
Tippiは現在、パリ在住。
Tippiに関する書籍・写真集(邦訳)は次のとおり。
『ティッピ―アフリカに育まれた少女』(日本ヴォ-グ社、1997年)
『野生のティッピ―動物と話す少女』(小学館、1997年)
『ティッピ 野生のことば』(小学館、2001年)
(翻訳/編集・叶子)
関連記事
日本でも人気の中華料理・刀削面はもともと山西省の一般家庭の主食でした。太くもちもちの面にパンチの効いたつけ汁を絡めて食べるのも最高ですが、料理人の手慣れた包丁さばきを鑑賞することもこの料理ならではの醍醐味と言えるでしょう。実は刀削面の調理法は歴史と深い関わりがあり、知られざる誕生秘話がそこにはあります。
ほうれん草は栄養満点のスーパーフード。目の健康や心臓病予防、がん対策、さらにはダイエットや肌のアンチエイジングにも効果が期待できます!食卓に取り入れて、健康的な毎日を目指しませんか?
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
世界中の美しいカフェ10選を巡る旅へ。歴史と芸術、文化が交錯する特別な空間で、至福の一杯を味わいませんか?
吉祥寺マルイにて、台湾が誇る漢方食材や東洋の叡智を感じられる商品を販売します。さらに、台湾ならではの味を楽しめ […]