【文化論エッセイ】経世済民
【大紀元日本12月23日】わが国は、一説によると隣国である中国と2600年の付き合いがあり、その文化的な恩恵に浴するところは、奈良飛鳥時代の大宝律令を始めとして、火を見るよりも明らかである。
身の回りを見ても、日本人が愛してやまなく、今や日本独自の文化ではないかと思われるぐらいの餃子とラーメン、日本語表記中の漢字(本家では皮肉なことに簡体字になってしまったが・・)、亡国の遊戯として発明された麻雀などなど枚挙にいとまがないくらいだ。
しかし、清朝から最近では80年代の改革開廟xun_ネ降、日本から中国へ輸出された文化もある。その代表的なものが「経済」という概念だ。これは、中国の隋朝時代に著された古典『文中子』に見られる「経世済民」がその元となっている言葉なのだが、その本来の意味は「世を経(おさ)めて、民衆を救う」ということで、広くは国政を意味し、今のような貨幣利殖というような、物質的な繁栄という限定的な概念ではなかった。
関連記事
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。
認知症予防の鍵は、座る時間を減らすことだけではないようです。最新研究では、読書や学習など「脳を使う座り方」が認知症リスクの低下と関連することがわかりました。日常の過ごし方を少し変えるヒントを紹介します。