【ことばの豆知識】地獄で飲む「迷惑なスープ」?
【大紀元日本12月29日】中国には“迷惑湯”という飲み物があるらしい。中国語の“湯”はしばしば「スープ」を意味することからすれば、「迷惑なスープ」?
何のことやら分からず、あれこれ調べて見ると、より一般的には“迷魂湯”と言い、地獄で魂の本性をなくさせるために用いられる薬湯のことのようです。前世の記憶を持ったまま転生されたのでは困るため、その一切を消し去るために孟婆神が飲ませると言われます。つまり、字義通り「魂を迷わすスープ」ということで、普段の生活の中では、「人を惑わす行為や甘いことば」といった意味で用いられます。
ところで、この“迷惑”ということば、中国語では古今を通じて、「わけが分からない/分からなくさせる」といった意味で使われています。文字通り、「迷い惑う/迷い惑わす」ということです。
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。