【神韻芸術】米広告業界重鎮「これこそほんものの中国文化」

【大紀元日本12月31日】クリスマス期間、中国伝統文化の真髄をもとに創作された大型舞踊・歌の公演「神韻芸術・ホリデー・ワンダーズ」(出演・神韻ニューヨーク芸術団)は、ニューヨークなど米国各地で上演され、観客及び芸術界から絶賛の声が後を絶たない。12月27日にフロリダ州の初公演が終了後、公演のPRに関わったフロリダ州広告業界第一人者チャールズ・シナモン氏(80)は、「珍しく、完璧な美しさで人の心を揺さぶる演出だった。これこそほんものの中国文化であり、よい価値観を伝えている」と評価した。

シナモン氏は地元フロリダ州の広告業界の第一人者であり、ブロードウェイの文化芸術にも深く関わり、多くのスターを育てた米PR業界の著名人。今回の神韻公演の広報活動にも関わったシナモン氏は、「この公演に関わったことは非常に誇りを思っています。主催部門はまじめで、とっても良い仕事仲間だった、また一緒に仕事がしたい」と話した。

また、公演について、「珍しく、完璧な美しさで人の心を揺さぶる公演だった。ブロードウェイとは全く異なり、特別なものだ」「すべてが気に入った。ダンス、音楽、衣装、バックスクリーン、どれをとっても高いレベルで製作されている。これこそ本当の意味の中国文化であり、良い価値観を伝えている」と絶賛した。「今夜すぐに友人に電話をかけ、この公演を伝えるつもりだ。コロンビア放送局(CBS)の責任者にも公演を見に来させよう」と熱心に語っていた。

さらに同氏は法輪功(中国の伝統の精神統一鍛錬法。それを実践する者が中国大陸で共産党当局に迫害されている)関連の二つの演目について好感を持ち、本当に起きている事実で周知されるべき事であり、皆が見に来るべきだと述べた。

フロリダ州での初公演はフォート・ローダデール市のブロワードセンター(Broward Center for the Performing Arts)で上演された。シナモン氏は、ブロワードセンターの主要株主でもある。フォート・ローダデール市は、米国のベニスとして知られる美しい都市。ジェームズ・ノーグル市長は、27日の公演日のVIP懇親会に出席、その日を、同市の神韻芸術ホリデー・ワンダーズデーと命名した。

(記者・盛宇、翻訳・坂本)
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