【ショートストーリー】おにぎり
【大紀元日本6月24日】李君(26)は、中国雲南省の田舎から出て来た留学生だ。日本の大学へは民間基金の奨学金で来日したが、生活費等を考えると、やはりアルバイトをしないとやっていけず、夜間スーパーで働いている。
李君が来日してスーパーで働くようになってから「奇怪だ」と思うことがある。それは「賞味期限」と称して、大量のまだ食べられる食材が捨てられていることだ。李君は、気温も湿度も高い地方で育ったので、食材の匂いを嗅ぐだけで腐敗しているか否かが分かる。
李君自身もアルバイト先からこのような賞味期限切れの食材をもらってきてしょっちゅう食べているが、別に健康を害したことなど一度もない。むしろ、地球の資源を大事にできたとエコ的に誇らしい気持ちだった。
関連記事
豆の色は五臓と深く関係し、体質に合った豆を選ぶことで免疫力や体調を整える助けになります。あずき、緑豆、大豆、フジマメ、黒豆の特徴と活用法を紹介します。
高速道路脇でくつろぐ巨大グリズリー——偶然の出会いが生んだ奇跡の一枚。カナダ・バンフの大自然と、野生動物の意外な素顔に心が和む写真ストーリー。思わず見入る体験談です。
「自分を大切にする」とは、甘やかすことではない——快適さに流されがちな時代に、本当の自己愛とは何かを問い直す一編。心と生き方を整える、少し厳しくも深いヒントが詰まっています。
自閉症は「一生変わらない障害」だと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。最新研究と専門家の見解から、発達の仕組みや改善の可能性、早期介入の重要性を丁寧に解説します。理解が深まる一編です。
がん細胞は糖だけでなく、脂肪やアミノ酸など複数の燃料を使い生存します。研究者は、この代謝の柔軟性を断つ新たな治療戦略に注目しています。