【ことばの豆知識】若い男女が「心中(しんちゅう)」の証しに「しんじゅう」
【大紀元日本9月8日】「心中」には、「しんちゅう」と「しんじゅう」の二つの読み方があります。「しんちゅう」と読めば「心の中、胸のうち」で、「しんじゅう」は「無理心中」の「心中」。全く関係ないように見えるこの両者は、果たしてどこかでつながっているのでしょうか、それとも、たまたま同じ漢字を当てただけなのでしょうか。
「しんじゅう」は、現在でこそ「無理心中」「一家心中」のように、他の人を道連れに自殺を図ることを指しますが、元は、特に男女の間で、相手に対する信義や愛情の気持ちのことを言いました。つまり、「しんじゅう」とは、男女間で「胸のうち」を相手に示すということですから、この時点で「しんちゅう」と「しんじゅう」はつながっているのです。事実、古くには、「しんちゅう」を「しんじゅう」とも言い、「しんじゅう」を「しんちゅう」とも言ったようです。
ところで、古くからその「心中」の気持ちを髪の毛や指を切ったり刺青をしたりなどして表わすことが行われたようで、そのことも「心中」または「心中立て」と言いました。次例の「心中」がそうです。
関連記事
中医学では、顔色、目の下のクマ、唇や舌の色、あご周りの変化などを、体調を知る手がかりの一つと考えます。診断ではなく、健康を見直すサインとして紹介します。
音や音楽は、気分だけでなく心拍やストレス、睡眠にも関わる可能性があります。音楽療法と音による癒しの違い、日常での取り入れ方を紹介します。
なかなか眠れない夜におすすめの就寝前エクササイズ6選。山のポーズ、ワイパー運動、ボックス呼吸法、漸進的筋弛緩法など、ベッドの中で簡単にできるストレッチで心身の緊張をほぐし、質の高い睡眠へと導きます
頭に浮かぶ考えは、本当にすべて自分自身のものなのでしょうか。脳科学や心理学、哲学、宗教、文学の視点をたどりながら、思考が生まれる仕組みと、それに振り回されず自由に生きるためのヒントを探ります。
新研究では、植物由来の肉や乳製品の代替品に、動物由来製品より多くの添加物が含まれる傾向が示されました。