2009年は集団事件が頻発する年=新華社
【大紀元日本1月12日】中国当局の官製メディア新華社は年明け早々、09年は集団事件が多発する年になると報じ、政府には慎重な対応が求められると評する報道を出した。
新華社の公式サイト「新華ネット」では1月5日、「09年は集団事件発生高頻度の年、慎重な対応が求められる」と題する報道を掲載、「いま、集団事件が高頻度に発生する時期に突入したのは、疑う余地もないことである。しかも09年において、中国社会はさらなる多くの対立・衝突に直面する…、その対立はすでに一定の社会・民衆規模までに拡大した。一旦、導火線があると、往々にして即座に爆発する。極めて激しく、社会には強い破壊力をもたらし、対応が非常に難しいなどの特徴がある」と報じた。
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