【大紀元時報講演会】2009年中国を見抜く:中共による「破壊」と「迫害」の真相

中国のさまざまな問題が注目されている2009年。

弊紙「大紀元時報」では、以下の通り、中国問題の核心に迫る講演会を開催いたします。

日 時:2009年4月11日(土) 午後2時半~4時半

場 所:井門浅草ビル 5階会議室

   東京都台東区花川戸1-3-2

   地下鉄銀座線・東武線浅草駅下車徒歩1分

  (http://www.kaigishitsu.jp/room/asakusa.shtml)

   

参加費:500円(おつりの無いようご協力ください)

主 催:大紀元時報 

問合せ:大紀元時報 電話03-6809-6082(担当、牧聡士)

申し込み:直接会場へお越しください(先着40名まで)

講演内容:中国では、表面的な経済発展とは裏腹に、きわめて深刻な自然破壊・ 環境汚染が進んでいます。また、1999年から始まった法輪功迫害は、 10年を経た今も止むことはありません。

今回の講演会では、中国出身の2人の学識者に、中国における深刻な   自然破壊の実態と、1999年から今も続く法輪功迫害の真相について語っていただくとともに、その元凶は何かという核心に迫り、2009年の中国を鋭く見抜きます。

演題1 黄砂はどこから? 中国の天災と人災の真相に迫る

     講師  酪農学園大学教授 理学博士  星野仏方 氏

演題2 1999年「4・25」の真相と法輪功迫害

     講師           工学博士  高峰 一 氏

講師紹介:

 星野仏方(ほしの ぶほう)氏 

  酪農学園大学 環境システム学部 教授。大学エクスセンター次長。  

  理学博士。専門はリモートセンシング。

  中国科学院の准教授、北海道大学特別研究員、北海道庁公務員を経て、現職。主に人工衛星のデータを利用して黄砂発生のメカニズムなどアジアの環境変動のモニターをテーマに研究をしている。最近、テレビ朝日の「素敵な宇宙船地球号」などの番組に出演。

高峰 一(たかみね はじめ)氏

  東京工業大学大学院博士課程修了、工学博士。

 「環境保護の新しい道――道徳基準を向上させる(中国語発表)」「霞ヶ浦底泥の洗掘過程に関する実験的研究」「平面噴流による霞ヶ浦底泥の洗掘限界に関する実験的研究」「霞ヶ浦流体泥に洗掘特性に関する実験的研究(博士論文)」「黄河汚染及びその原因(東京、大阪の中日環境保護交流会で発表)」など発表・論文多数。

       

関連記事
私は経済記者として1990年代後半から日本経済、そしてさまざまな産業を見てきた。中でもエネルギー産業の持つ力の巨大さ、社会全体に影響を与える存在感の大きさが印象に残り、働く人の真面目さに好感を持った。特にその中の電力産業に関心を持った。
イスラエル・パレスチナ問題をめぐる分断は米国社会に大きな爪痕を残している。年末に米大統領選を控えるなか、中国共産党が背後で影響力を行使していることに警戒しなければならない事態となっている。
不思議な現象がある。メディアが作り出す世論を、SNSでは作ることができない。オールドメディアの影響力が強い沖縄では、中国共産党への警戒を呼びかける一般人の声がかき消され、人々は真実の情報を入手できない境地に陥っている。
世界トップ3の信用評価機関の一つであるフィッチ・レーティングスは中国の金融状況を懸念している。同社は今月初めに中国の高格付けであるA+を維持しつつ、経済見通しに関する格付けを下方修正した。
中国共産党の統治に反感を抱く中国人が続々と東京に集っている。識者らは、辛亥革命時に日本人が孫文らを支援した歴史を想起し、「義を見てせざるは勇なきなり」の精神で中国人と付き合うべきだと指摘した。