【草木染めの植物】千茅(チガヤ)
【大紀元日本6月18日】日本全土の日あたりのよい土手や原野に群生するイネ科の多年草で、葉は細長く、6月頃褐色の花穂を出します。万葉集にも出ている「つばな」は若い花芽のことで、ガムのように噛むと甘い味がします。江戸時代にはこの「つばな」を売り歩いていたようです。根茎を乾燥したものは茅根(ぼうこん)という生薬です。
【薬用効果】茅根は心・肺・胃・膀胱に働き、止血や消炎作用を有し、口渇、黄疸、膀胱炎に有効ですが、作用は緩和です。一日量は乾燥物9~30g、新鮮品なら30~60gを煎服します。花は白茅花(びゃくぼうか)といい、止血作用があり、民間では噛んで虫下しに有効とされています。
【食用】今は笹で包まれている粽(ちまき)、元々は千茅を使用していました。
関連記事
「いい塩梅」の語源は、文字どおり塩と梅。梅を漬けると生まれる梅酢と塩の加減から生まれた言葉は、やがて人間関係や国を治める知恵を表す言葉へと広がっていきました。
寛大な人は特別な性格だからではなく、周囲の人の気持ちや変化に気づく力が高いのかもしれません。研究が示す「寛大さを育てる方法」を紹介します。
慢性炎症は、老化や糖尿病、認知症など多くの病気の背景にあると考えられています。専門家が、免疫バランスと腸内環境の関係、そして健康寿命を延ばすために今日からできる習慣をわかりやすく解説します。
肩や首の痛みの原因と対処法を、リハビリ専門医が解説。正しい座り方・枕の選び方・毎日できる3つのストレッチで、慢性化する前にセルフケアを始めましょう
30代、40代のビタミンD不足が、将来の脳の健康に影響するかもしれません。最新研究では、認知症の症状が現れる何年も前から脳に変化が起きる可能性が示されました。今からできる対策をわかりやすく紹介します。