【台湾百景】「アポロ」の木に竹風鈴が鈴なり?
【大紀元日本7月20日】ふた月も前からずっと私をとりこにしている木があります。その名は「アポロ」。漢字で書けば「阿勃勒」で、中国語ではこれを「a-bo-le」(ピンイン表記)と読みます。なんとなく「アポロ」に近いので、私の中ではずっといとしいアポロです。日本名は「ナンバンサイカチ」と言い、インドやスリランカあたりが原産で、沖縄でもよく見られるそうです。
この木に気がついたのは、4月半ばです。黒っぽい細長い棒が何本も何本も木にぶら下がっているではありませんか。まるで、木全体に「竹風鈴」が飾られているようでした。下に落ちているその棒を失敬して割ってみると、なんと中にはネバッとした飴状のものに包まれた豆がぎっしり並んでいました。アポロの木はマメ科で、鈴なりのこの棒は一本一本が豆の鞘だったのです。
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