マンション新築による周辺建物の基礎破壊に抗議=上海

【大紀元日本7月22日】19日午前、売り出された新築マンションの入口に多くの市民が集まり、一部の人々は「家屋が損傷した、命が危険に晒されている。誰が我々の住居を守ってくれるのか」などの横断幕を掲げ、また100人近い市民が「宝華は生命の安全に危害を加えている」と書いた紙を手に抗議した。

抗議に参加した張さん(女性)は、自分たちは三湘花苑コミュニティの住民で、宝華城市花園の建設、特に基礎建設により同花苑近隣の三湘花苑で一部建物に亀裂が現れたと話す。

「雨が降ると水が浸み出し、何度補修してもだめだった。これは全て基礎が影響を受けたからだ」と彼女は憤慨していた。また李さん(男性)も、この状況は一年前から発生しており、コミュニティの所有者たちは何度も開発企業である宝華グループと交渉を行ったと話す。交渉が始まった当初、宝華側は積極的に処理するとの意思を表していたが、今に至っても何の解決も成されていない。開発企業が信用を失ったため、三湘花苑コミュニティの所有者たちの今日の行動が引き起こされたのだと説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
世界の注目を集める米国の債務問題。しかし真の火種は、隠れた巨額債務と成長力欠如を抱える「ユーロ圏」にあるかもしれない。中央銀行の買い支えも限界を迎えるなか、次の国家信用危機の震源地となるリスクに迫る
Xは、中共との関連が疑われる約20万の偽アカウントからなるネットワークを発見した。AIデータセンターや電気料金をめぐる米国の議論への介入が疑われる一方、米国内でもデータセンター建設への反対が広がっている
トランプ米大統領が、イランと取引する中国の銀行への制裁を示唆した。ベッセント財務長官も、制裁逃れを支援する金融機関をドル金融システムから排除する可能性を警告。9月の米中首脳会談への影響にも注目が集まる
中国・ネパール国境で発生した大規模な土石流について、専門家は氷河崩壊に加え、大規模開発など人為的要因が被害を拡大させたと指摘
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足