<在日中国人の目>中国で光らないウインカーと日本で光る「ありがとうハザード」

【大紀元日本4月10日】中国に帰省した時には、子供はタクシーに乗るのが好きだ。「ジェットコースターみたい」とワクワクする彼を横目に、隣に座る私はドキドキハラハラ。タクシー運転手のドライビングテクニックが「無謀」と言えるほど高い。町の大通りや小道、少しの隙間も見落とさず、自由自在に車線変更し、颯爽と通り抜けて行く。

しかし、ちょっとお待ちを。車線変更する時にウインカーを出していないのではないか? 周りを見渡せば、確かにそのような車が多い。「ウインカーを出すと、逆に後ろの車が詰めてきて、いつまでたっても入れない」 とある運転手がその「極意」を話してくれた。もちろん、そうやって無理矢理割り込む車には後ろからの大きな「ブー」が待っている。

ルールも思いやりも感じない中国の運転事情。乱暴な運転に光らないウインカー。鳴り響くクラクションに窓越しの「ジャマ」な車への罵声。カーチェイスのようで、まるで戦場だ。実際、交通事故の現場に遭遇しない日はほとんどない。

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