迷信か、幸運か・・・信じる心に効果あり=独ケルン大学研究
【大紀元日本5月9日】重要な試験の直前には「人」という字を手に描いて飲み込んだり、「必ず勝つ」という言葉をもじったお菓子を食べてみたり…人は人生の中で大切な出来事を成功させたいとき、迷信や縁起ものに運命をゆだねることがある。時には幸運のお守りを身に着けて、運気をアップさせようという人もいるだろう。鳩山由紀夫首相も、大切な会談の日にはラッキーカラーであるゴールドの小物を身につけている。
こうしたラッキーアイテムや縁起ものの力は、実は迷信ではなく本当に人を幸運にさせたり、成功に導いたりする効果があると、独ケルン大学研究チームが論文を発表した。
同研究チームはさまざまな実験を行った。例えば、実験の参加者全員にパターゴルフをしてもらい、半数の人だけに「あなたの打つボールはラッキーボールです」と知らせた結果、10球のうち平均6.75回をカップインさせた。残り半数の人たちの結果が4.75回だったのに対し、ラッキーボールだと知らされたグループの方が35%カップインを成功させる確率があがった。また、「神経衰弱」と似た記憶力を試すトランプの実験では、ラッキーアイテムを持っている人の結果が、持っていない人と比べ30%記憶力が良かった。他にも、特定の実験者たちに「あなたのために幸運を祈ります」と指をクロスするマークを見せただけで、そのグループの仕事効率が上がったという。
関連記事
子どもの何気ない毎日が、将来の「懐かしい記憶」になっていくとしたら?親との会話や遊び、季節の行事など、今は当たり前の時間が大人になった子どもの心に残る理由とは。愛情と記憶の深い関係を見つめます。
砂糖代替品キシリトールの血中濃度が高い人で、心筋梗塞や脳卒中リスク上昇との関連が示されました
膝が痛いのに、反対側の肘を押す? 中医学のツボ、運動、温め方、食事から、膝の痛みを全身で見直します
掃除機の音に怯え、震えてしまう子犬。ネット上で見かける「掃除機を大声で叱りつける」といった間違った対処法は、実は恐怖心を煽るだけだった?犬の優れた聴覚や感覚過負荷のメカニズムを解説し、愛犬と掃除機のあいだに良い印象を育む段階的な慣らし方を専門家が紹介します。
いお茶やコーヒーをそのまま飲む習慣に注意。非常に熱い飲み物とがんリスクとの関連を研究が示しました