三国志の名将、曹休の墓が発見される

【大紀元日本5月23日】17日、河南省文物局は、洛陽邙(ぼう)山陵墓の墓群から三国志で有名な曹操(155~220年)の一族である曹休(※)の墓を発見したと発表した。

邙山陵墓群の墳墓の多くの墓道は南を向いているが、この墳墓は東向き。長い傾斜の墓道、通路、耳室、前室、後室、南双室などで構成されており、長さは東西に50・6メートル、幅は南北に21・1メートル、深さは10・5メートル。内部には楔形のレンガに朱書で書かれた「左」、「右」、「第1」、「第2」、「第3」、「第4」などの文字がある。これらの文字の位置や配列には秩序があり、一部のレンガからは印章も発見されている。

墓室からは陶器、銅器、鉄器の他に、「曹休」と彫られた2センチ角の銅印が発見されている。

専門家によると、曹休の墓の器類や、墳墓の形と構成が曹操の墓のものと非常に似ているという。

※曹休は、曹操とは血縁関係がないが、実子同様にかわいがられたという。

(翻訳編集・坂本)
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