流行語で読み取る激変の中国(39) – CCTVニュース番組から大発見 –
【大紀元日本6月9日】CCTVは中国中央テレビ局の略称である。「中国共産党の喉」と位置付けられているCCTVは、もはや嘘つきの代名詞となっている。流行語「人間としてCCTVになりすぎてはいけない」も、中国人のCCTV観を示していると言えよう。
しかし、CCTVは情報統制や世論制御で有名であるだけでなく、ニュース番組で数十年一貫した決り文句も中国国民の反感を招いている。もちろん、「党の喉」であるCCTVは、そのニュースでの表現が変われば、その体質が変ったことを意味するのだが。
中国人にとって、下記のようなCCTVの言語表現はごく普通で、何の変哲も違和感もなさそうである。今回の順口流で「大発見」という表現をとったのは、おそらく読者の注意を引くための戦略だろう。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。