英国バイリンガル子育て奮闘記(43) 日本の生活  (1996年)

【大紀元日本7月12日】英国育ちの7歳児との日本行きは、一人で帰省するのとは全く事情が違う。自分の中の日本の常識がくつがえされる。2年前に連れてきた時も和式トイレは使ったはずなのに、ドアを開けて床にトイレがあるのを見ると、「どうなっちゃったの?」と叫ぶ。

日本のお風呂は大好きだった。玄関での靴脱ぎは、日本人の内と外の感覚、見えざる境界線が身に付いていないようで、口を酸っぱくして注意する必要があった。

スーパーでの買い物は、珍しいことづくめ。特に、日本ではパンは主食というよりも菓子類扱いで、いろいろなものが並んでいる。さりげなく娘に、「これなに?」と尋ねられたので、「蒸しパン」と答えたら、「虫が入ってるんだったら食べない」と言われてしまった。蒸したパンなどイギリスにはないので、娘の反応も当然なのだが、その場でおかしみを分かち合ってくれる人もなく、私は一人で笑い転げるしかなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
昔から、人々は微生物に囲まれて生きてきました。私たちは、土から採ったままの野菜を食べていました。しかし、微生物 […]
糖にはブドウ糖・果糖・ショ糖があり、体への影響は同じではありません。果糖やショ糖の過剰摂取は血糖値が上がりにくくても脂肪肝や肥満、2型糖尿病の原因になる可能性があります。
豆の色は五臓と深く関係し、体質に合った豆を選ぶことで免疫力や体調を整える助けになります。あずき、緑豆、大豆、フジマメ、黒豆の特徴と活用法を紹介します。
高速道路脇でくつろぐ巨大グリズリー——偶然の出会いが生んだ奇跡の一枚。カナダ・バンフの大自然と、野生動物の意外な素顔に心が和む写真ストーリー。思わず見入る体験談です。
「自分を大切にする」とは、甘やかすことではない——快適さに流されがちな時代に、本当の自己愛とは何かを問い直す一編。心と生き方を整える、少し厳しくも深いヒントが詰まっています。