【ぶらり散歩道】ー熊本篇ー 甲佐町のやな場

【大紀元日本7月21日】熊本県のほぼ中央部に位置する甲佐町(こうさまち)には、鮎料理で有名なやな場があります。やな場の「やな(簗)」とは、川の一部に木や竹で堰(せき)をつくって水の流れを一か所に引き込み、竹で編んだ簀(す)を敷き、そこに落ちてくる魚をとる漁法のこと。万葉歌にも歌われている古代からの漁法です。

甲佐町・上豊(かみどい)のやな場は、1633年に肥後藩主・細川忠利の命により、水田の水調節の場として造られました。その後、代々の藩主がとれたての鮎(あゆ)を楽しみに訪れる場所となり、有名になったそうです。やな場にあるあずま屋では、とれたての鮎料理が楽しめます。

鮎めし 鮎の味噌焼き 塩焼き 

かやぶき屋根のあずま屋では、とれたての鮎が料理されます

万葉集には、「魚梁(やな)うち渡す瀬を速み 意(こころ)は念(も)えど 直(ただ)に逢はぬかも」と詠まれています

鮎が跳ねる

料亭の営業期間は6月1日から11月4日まで。

問い合わせ先:甲佐町 やな場 

電話番号: 096-234-0125

(文/写真・佐吉)
関連記事
風邪の回復を早めるために、栄養豊富な食材とスープが効果的!免疫力強化に役立つ食べ物や飲み物をご紹介します。風邪の症状を和らげる食事法を知りましょう。
種子油が肥満や慢性疾患の原因として注目されていますが、実際はどうなのでしょうか?本記事では、種子油の健康への影響と選ぶべき油について解説します。
春分にぴったりな菊花とサンザシのお茶。肝の巡りを整え、消化を助け、春の不調やストレスを和らげます。口の苦みや疲れにお悩みの方にもおすすめです。
雑談が苦手な方必見!「もっと聞かせて」を使った会話術で、職場や日常生活で気軽に会話を楽しむ方法を紹介。聞き上手になれば、関係がぐっと深まります。
1-3-5ルールは、タスク管理や生産性向上のためのシンプルな方法論です。