中国に諜報員名簿漏えい 台湾軍大佐を逮捕 中国二重スパイ複数潜伏か

【大紀元日本11月4日】中国に台湾の国家機密情報を漏えいしたとして、台湾の最高諜報機関に勤める大佐を含む二人が11月1日、台湾当局に逮捕された。

逮捕された2人は、台湾国防軍事情報局の上佐係長・羅奇正容疑者と、台湾の実業家を名乗って中国国内に潜伏していた台湾の諜報員・羅斌容疑者(41歳)。今回の事件は近年、台湾で摘発された諜報員による情報漏えい事件の中でも、容疑者の階級は最も高い。

台湾軍部は本件の内容や影響について多くを語らない。台湾国防部は記者会見で、軍事情報局はすでに被害を最小限に抑えており、影響は非常に限定的である、としている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める
大紀元が中共の政法機関による監視データベースを独自入手。1万人以上の情報が記録され、海外SNSのアカウントから身元や住所を特定する実態が浮かび上がった。民主活動家や法輪功関係者らへの越境弾圧、被害者の証言、米国とカナダの対抗措置を追う
米巨大ITによるAI投資の急拡大と現実的リスク、そして中国共産党が「発展途上国の支援」を偽り進めるデジタル支配の罠を検証。自由と安全保障を守るための賢明な判断と技術選択を提言する
チェコのプラハ市裁判所で、中共官製メディア「光明日報」の特派員、楊藝明被告の初公判が始まった。検察は、記者の身分を隠れみのに中共の情報機関の指示を受け、チェコやスロバキアで政治・経済情報を収集したと主張
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視