【大紀元日本2月28日】ハリウッドの実力派女優ケイト・ブランシェットさん(Cate Blanchett)が20日、シドニーで行われた神韻世界ツアーを訪れた。
「真の中国文化を復興させること」を使命としてニューヨークに結成された、神韻芸術団。同劇団のメンバーには、世界一流のダンサー、歌手、演奏家が在籍する。5千年の歴史を凝縮した美を体感するため、シドニー公演にはたくさんの観客が集まった。
劇作家の夫と、3人の息子を連れて公演を訪れたブランシェットさんも、この神韻のステージに魅了されたようだ。「ダンサーたちのレベルの高さ、キャスティング、ストーリーの内容、人の心を動かす力強さに感動しました。本当に巧みで完璧で、とても美しい」と語った。
ケイト・ブランシェットさんは、これまでに5回アカデミー賞にノミネートされている。2004年の『ザ・アビエイター』ではキャサリン・ヘプバーン役を熱演し、アカデミー助演女優賞を獲得。その他の代表作は、『エリザベス女王』のエリザベス役、『ロード・オブ・ザ・リング』のガラドリエル役などがある。
神韻芸術団の日本公演は、4月20日から30日の間、東京・仙台・西宮・広島の4都市で8公演がおこなわれる予定。
(翻訳編集・余靜)
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