【生活に活きる植物】32・翁草(オキナグサ)
【大紀元日本4月15日】オキナグサは日本をはじめ、中国、朝鮮に分布するキンポウゲ科の多年草。山地の日当りのよい草原や河川の堤防に多く自生していました。4~5月、暗赤紫色の花がうつむきに咲きはじめ、後に上向きに咲きます。全体が白毛におおわれていて、花後は白く長い綿毛がつくため、その姿を老人の頭にたとえて翁草と言ったようです。近縁のヨウシュオキナグサはヨーロッパに自生し、園芸種として栽培され、黄、白色など多色な花も出回っています。有毒植物ですが、中国産ヒロハオキナグサの根を乾燥したものは白頭翁(はくとうおう)と呼ばれる生薬で、日本のオキナグサが代用されます。
【学名】Pulsatilla cernua
【別名】オバガシラ、オジノヒゲ、ユウレイバナ、猫草
【成分】プロトアネモニン、ヘデラゲニンなどの有毒成分
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。