【生活に活きる植物】32・翁草(オキナグサ)
【大紀元日本4月15日】オキナグサは日本をはじめ、中国、朝鮮に分布するキンポウゲ科の多年草。山地の日当りのよい草原や河川の堤防に多く自生していました。4~5月、暗赤紫色の花がうつむきに咲きはじめ、後に上向きに咲きます。全体が白毛におおわれていて、花後は白く長い綿毛がつくため、その姿を老人の頭にたとえて翁草と言ったようです。近縁のヨウシュオキナグサはヨーロッパに自生し、園芸種として栽培され、黄、白色など多色な花も出回っています。有毒植物ですが、中国産ヒロハオキナグサの根を乾燥したものは白頭翁(はくとうおう)と呼ばれる生薬で、日本のオキナグサが代用されます。
【学名】Pulsatilla cernua
【別名】オバガシラ、オジノヒゲ、ユウレイバナ、猫草
【成分】プロトアネモニン、ヘデラゲニンなどの有毒成分
関連記事
便秘の原因は水分不足だけとは限りません。中医学で考える3つのタイプと、食事、ツボ押し、排便姿勢の工夫を紹介します
膝や太ももの痛みは、股関節の不調が原因かもしれません。見逃したくない5つのサインと、自宅でできる運動やケア方法を紹介します
4万人超のデータが示した「週末の寝坊」の意外な健康効果。適度な補眠が高血圧リスクを最大9%低下させる一方、4時間超はリスクが上昇。心臓専門家が語る、理想的な補眠時間とは
心臓病を防ぐには、胸の違和感や脚の腫れなどのサインに注意を。中医学の視点で、血流を支える養生を紹介します
「書く」だけで医者にかかる回数が減った。研究が示す、ジャーナリングの驚くべき効果。感情に名前をつける、距離を置く、物語にするなど、脳科学に基づく4つの実践法を今夜から試してみましょう