【ショート・エッセイ】 みかんの花咲く国
【大紀元日本5月3日】童謡「みかんの花咲く丘」に歌われた、のびやかな風景が好きだ。
みかんと言えばコタツの上に置かれた冬の風物詩のようだが、消費者が冬に味わうために、農家は前年から丹精込めてそれを育てている。
農業の経験はないので、そのご苦労は想像するだけなのだが、特に果樹は虫がつきやすく、品質の良いものを収穫するのは非常に難しいということを、以前どこからか耳にしたことがある。つい素人は水や肥料を大量に投与すればよいと思いがちだが、実際の農業ではむしろ逆の扱いをすることも多いという。つまり水や肥料を極力与えないで作物を「いじめる」農法にすると、作物自身が自己防衛力を発揮して糖度が増し、果肉のしっかりした良いものになるのだそうだ。なるほど農とは、人間の教育にも似て、奥が深い。
関連記事
基隆の海鮮の美味しさ、私だけが知っているなんてもったいないです。今回は基隆の八斗子漁港へ足を運びました。地元ガイドさんに案内してもらい、彼の心温まるもてなしで八斗子漁港の絶景を存分に楽しみました
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。