カダフィ政権崩壊 中国政府、「社会不安に陥る」と世論誘導 専門家反論

【大紀元日本8月26日】リビアのカダフィ、イラクのフセイン、チュニジアのアリー、エジプトのムバラク、スーダンのバシル、北朝鮮の金正日。世界で悪名高きこれらの独裁者には1つの共通点がある。それは、彼らはみな中国共産党政権の盟友だ(った)ということだ。

そのためか、遠く離れた北アフリカで独裁政権が倒される政変が起きるたびに、北京の反応が注目の的となる。北京の共産党政権も国内に対し、勝るとも劣らない独裁ぶりを見せつけており、国際的にはこれらの独裁政権をぎりぎりまで支持する。「外交は内政の延長」ということだ。

「革命が『社会動乱』をもたらす」

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