【生活に活きる植物】 46・大葉子(オオバコ)
【大紀元日本11月4日】オオバコはアジアに分布するオオバコ科の多年草。春から秋にかけて花茎の先に穂状の白い小花が付きます。道端や空き地に生えるので、花茎や葉は踏みつけに対応できるように丈夫な維管束が発達しています。果実は楕円状で、熟すとゴマを小さくしたような黒褐色の種になり、これを天日乾燥したものが生薬の車前子(しゃぜんし)です。全草を乾燥したものは車前草、葉だけを乾燥したものは車前葉と言います。
【学名】Plantago asiatica
【別名】相撲取草、オンバコ、カエルッパ
【成分】粘液質、タンニン、オークビン、プランタギニン、脂肪酸など
【薬用効果】車前子は肝、腎、肺に働き、利尿、解熱消炎、去痰止咳、止瀉などの作用があり、小便不利、関節炎、下痢、眼精疲労、結膜炎などに有効です。一日量は乾燥物3~9グラムを煎服します。車前草も効能はほぼ同じで、一日量は乾燥物9~15グラム、生葉は30~60グラムを煎服します。腫れ物の吸い出しや切り傷には生葉を火であぶって患部に貼ります。
関連記事
正月明けに動けないのは、怠けではなく、心のメンテナンスのタイミングかもしれません。【こころコラム】
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身のInstagramに投稿した、愛犬「デコピン」の動画と写真が、いま世界中で大きな反響を呼んでいる。
ネオンのように鮮やかなピンクが森に舞う、オーストラリア固有のピンクロビン。写真家の情熱と偶然が重なり捉えられた奇跡の瞬間が、自然の驚きと喜びを静かに伝えます。思わず笑顔になる一篇です。
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
150ドルの美容液より、鍋に浮かぶ一輪の花――中世から人々の肌を支えてきたカレンデュラが、なぜ今も通用するのかをひもときます。