北京大教授、香港人「犬」呼ばわりに非難殺到 深い溝あらわに
【大紀元日本1月26日】北京大学の教授が「香港人は犬だ」などと発言したことで、香港の人たちの反駁や批判を浴び、大きく波紋を広げている。
発言した教授は、孔子の73代目の子孫と名乗り、たびたび口の悪さで物議を醸す北京大学の孔慶東氏。発言の発端となったのは、インターネットに公開された動画。香港の地下鉄内で子供にお菓子を食べさせる中国本土の女性に対し、周りにいた香港人が叱り、罵り合いになったというもの。香港では地下鉄内での飲食は禁止されている。
この動画について、孔慶東教授がウェブ動画ニュースサイト「第一視頻」の番組で、「こいつら(香港人)は英国植民者の走狗であることに慣れた奴らだ。いまだに犬だ。あいつらは人間じゃない」「我々の香港は復帰したけど、人心はまだ復帰してない。植民地主義者が残した犬どもがたくさんいる。あいつらは植民者の前では犬となり、本土同胞の前では狼となる」などと過激な発言を繰り返した。
関連記事
人気オンラインゲーム「アクシー・インフィニティ」ソフトウェアに対するハッカー攻撃で6.15億米ドル(約780億 […]
[東京 24日 ロイター] – 海上保安庁は、防衛省の情報として、24日午後に北朝鮮から発射された […]
[ジュネーブ 21日 ロイター] - 国連のトマス・オヘア・キンタナ北朝鮮人権状況特別報告者は21日、北朝鮮に対し、政治犯収容施設で劣悪な環境に置かれた多数の人々を解放するよう呼び掛けると同時に、国際社会に核問題とともにこの問題を取り上げるよう促した。 キンタナ氏は、2014年の国連調査で最大12万人が収容施設で拘束されていることが判明したとし、その後も施設に関する報告を受け続けていると述べた。
[東京 11日 ロイター] - 松野博一官房長官は11日の閣議後会見で、北朝鮮による一連の軍事的な行動について、日本や国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できないと述べた。 防衛省は11日、北朝鮮が2月27日と3月5日に発射したミサイルを米政府と連携して分析したところ、いずれも大陸間弾道ミサイル(ICBM)級だったことが分かったと発表した。当該ミサイルの最大射程での発射試験を行う前に
[ソウル 4日 ロイター] - 米国の北朝鮮研究サイト「38ノース」は4日、商業衛星写真を基に、北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)核施設の活動が活発化しているとの見方を示した。 核分裂性物質の生産が行われているほか、施設拡大に向けた基礎工事が進められており、近く実験用軽水炉(ELWR)の稼働が始まる可能性があるという。ただ、プルトニウム抽出のために使用済み核燃料を再処理する放射化学実験室の能力拡大に向けた