<赤龍解体記>(50)2012年の中共の政治情勢を予測するためのいくつかの要素(三)
【大紀元日本1月30日】今秋開催される中国共産党の第18回全国代表大会(十八大)を迎え、中共中央軍事委員会のメンバーたちは、軍の統一と安定を強調し、年の初めから部隊の状態を念入りに視察している。
香港『文匯報』によると、年明け早々、中共中央軍事委員会の郭伯雄副主席、徐才厚副主席、梁光烈国防相らが部隊を集中的に視察し、任務の配置や指導を行い、「部隊を高いレベルで統一し、安全・安定を保つ」ことで、「第18回全国代表大会の開会を迎えよう」と指示した。
第18回全国代表大会の準備期の声明であり、軍の指導者らが団結一致を示したものと思われる。
関連記事
イランでの紛争勃発によりOPECの産油量が3割急落し、原油価格は100ドルを突破。供給不足を補う余力の欠如と、ガソリン代高騰に伴う世界的なインフレ再燃が懸念される。エネルギー市場の緊迫した現状を解説
中国共産党がミサイル生産を急加速させている。ブルームバーグの分析によると、2025年には関連企業の売上が大きく伸び、供給網に関わる上場企業は少なくとも81社に上った。米国が中東でミサイルを消耗する一方、中共は台湾有事やインド太平洋での衝突を見据え、備蓄と生産体制の拡大を進めている可能性がある
海外報道によると、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアが秘密裏に対イラン軍事行動に加わっていた可能性がある
EUが、米国主導の技術サプライチェーン安全保障構想「パックス・シリカ」への参加をめぐり、米国と協議を進めている。半導体やAIを支える供給網の安全確保を狙うもので、中共への依存低減に向けた米欧連携が一段と強まる可能性がある
5月12日、イギリスのスターマー首相は、党内から退陣圧力が強まる中、閣議を開いた。これまで少なくとも3人の閣僚が辞任を表明した