【私の一枚】 烏合の衆(うごうのしゅう)ではない

【大紀元日本10月20日】烏合の衆とはカラスが集まってガアガアと騒いでいる様子であり、つまり、規律も統一性もなく集まっている集団という意味。

カラスと聞くと、映画の中などでは悪魔の手下のように描かれていますが、実は国によっては「太陽の使い」とか「神の使い」とか言われています。世界中の神話に共通するのが、「カラスは太陽の黒点から抜け出してきた」というお話。意外ですね。

じつは彼らは、とても賢い動物なのです。私も見たことがありますが、空中から木の実を落として割ろうとしたり、聞くところによれば、オウムのように人の話しを真似るそう。危害を加えた人の顔を覚えて、住んでいる家まで突き止めるとか…。仲間うちでの情報交換にも長けているそうです。カラスが鳴いたら早く家に帰るほうがいいかもしれません。

 (撮影=バンクーバー・はのちかほる 2012年1月18日)
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