【大紀元日本4月8日】4月2日午後、台湾の彰化県員林での神韻公演第2場が行われた。この日の公演には、ライオンズクラブ国際協会300-C3地区の総会長・蔡金煉氏から呼びかけられた40人近い台湾ライオンズクラブの会員が鑑賞に訪れた。その中の一人、嘉義300-D1地区から訪れた中国語版ライオンズクラブ会刊の社長・張復盛氏は、「神韻は、視覚的にはもちろん、聴覚においても、さらにはその香りまで最高級のステージだ」と称賛した。
張氏は神韻公演を目にした感想を、次のように述べる。
「神韻の演目は、観客に誠実さ、善良さ、完全なる美を感受させるものだ。これに忍を加えた真・善・美・忍は、人間の一生のなかで指標となり機制となるものであろう。次回、神韻が台湾を訪れる日には、台湾ライオンズ総会に所属する4万人のライオンズ会員が神韻を支持し、支援することを期待する。多くの人が、神韻の真・善・美・忍の精神を享受し、最高級の芸術の饗宴を味わうことを願っている」
最も感銘を受けたこととして張氏は、神韻の全団員がもつ精神であるという。
「神韻の団員は米国から来た。周知のように米国は人権と自由を貴ぶ国だ。これは中国大陸との明らかな差異となっている。神韻は、中国共産党が人権と自由を迫害している現状について、ステージという形で世界に知らせる役目も果たしている。大陸では善良な修煉者が今も迫害を受けているが、その真実を暴露する(神韻の)正義は敬服に値するものだ」
さらに張氏は、最後の演目には特に衝撃を受けたとして、次のように述べた。
「神仏の力のなんと無限であることか。人間は必ずこれを信じ、これに符合するようにしなければならない。そうすれば、どんな状況下でも神仏は我々を守り、円満な生活を送ることができるだろう」
神韻日本公演は4月19日~5月1日までに東京、西宮、名古屋、横須賀、福岡で計11公演が予定されている。公演の日本語公式サイト:http://ja.shenyun.com/
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