党機関紙が米国批判のコラム 自国民に不評

【大紀元日本5月29日】中国共産党機関紙・人民日報のウェブ版「人民網」に、このほど掲載された米国批判のコラムが、意外にも中国国民に不評であった。これについて、専門家は「いまの中国人は、簡単にはマインドコントロールされなくなっている」と指摘した。

事の発端は、人民網が22日に発表した「中国人乗客を侮辱、ユナイテッド航空が陳謝を拒否」との記事である。それによると、ある中国人ビジネスマンが、昨年の年末頃、同航空会社のオーバーブッキングにより搭乗を断られたが、会社側はそれについて陳謝もせず、搭乗させない理由は同乗客の遅刻だと主張したというものだ。

この報道で編集者は、「不徳で信用も無い、米国人」というコラムの開設を発表。その主旨は、「米国で遭遇したこの非常識な米国人と、その出来事を世に広く伝え、米国と米国人自身の認識を変えさせるべきだ」という物となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
駅前で出会ったとても元気なおじさん。元気は伝わる!
ほんの数年前まで私たちが知っていた文明が衰退しているように見えます。私たちが制御できる生活の側面があり、ここで誰もが変化の一部となることができます。
刀を奪われたサムライは、徒手空拳で明治維新の世に放りだされたのだ。日本政府の富国強兵と西洋文化の流入は、伝統を徐々に破壊しつつ、一方、その伝統に隠されていた秘儀を世に出すことになったとは皮肉である。 それらの背後にはまだ、世間に知られずにひっそり伝わってきた秘儀、武術の奥の手があった。それらが、戦後から今まで、徐々に世間に出て、その存在と秘儀の一部を世に知らしめるようになった。その一部が今回取材した大東流柔術光道である。
高市早苗の日本を思う気持ちの起原は父母の教えにあった。 日本の行く末を憂え、政治家が目標ではなく、日本を守り、日本を良くするための政策を作り、それを法として実現することに「徹底」しているという。 20代の高市早苗はどんな女性だったのか? 親の期待を裏切る道を常に歩み、バイト(家庭教師4件+飲食店バイト)で、学費を稼いで大学を出たという。また、ヘビメタのバンドで、ドラムスを楽しんでいたというのも、親が厳しかったので、反発したのだという。
伍孚が董卓の暗殺に失敗し、その場で殺された後、曹操は董卓への討伐を起こし、やがて全国で董卓に対する蜂起が続々と […]