麦と稲の文化 人の性格に影響
【大紀元日本7月31日】中国の南方の人と北方の人は気質が違うと言われているが、これは稲と小麦の文化の影響によるものだとする論文が、米雑誌「サイエンス」に掲載された。
中国の揚子江(長江)を境に、南方と北方に分かれるが、南方の稲作の場合、皆で一緒に堤防を築いたり、用水路を建てたり、水源を分かち合って収穫時に助け合う必要がある。そのため、人々の性格は比較的に協調性が高く、友人に対して忠実で、双方の友好関係を重視する傾向がある。
一方、北方では小麦を植える時には南方人ほど協力し合う必要はなく、人々は比較的に個人主義の性質が強いという。また、一般的に北方人はせっかちで、率直にものを言うのに対し、南方人は思慮深く、我慢強い傾向がある。しかし、稲と麦を両方とも栽培している地域の人々は、このような性格の違いがないことが分かった。
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