囲碁と伝統文化

中国の伝統四大文化芸術といわれる琴、棋、書、画のうち、「棋」とは囲碁のことである。これらの文化芸術は儒教、道教、佛教の文化と融合し、数千年間、受け継がれてきた。

囲碁の起源に関しては諸説あるが、三皇五帝の尭帝時代にまで遡る説が最も一般的である。晋代の書籍『博物誌』の中には「尭は囲碁を造り、丹朱(尭帝の息子)を教化するために使った」という記述がある。

『左伝』、『論語』、『孟子』などによれば、囲碁は春秋戦国の時期(紀元前770年から)にすでに流行っていたという。唐代になって盛んになり、唐の玄宗皇帝は特別に「棋待詔」という囲碁の官職まで設けた。

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