エジプト沖合で巨大ガス田発見 世界最大級か
イタリアの大手エネルギー会社ENIは30日、地中海のエジプト沖で世界最大級の天然ガス田を発見したと発表した。
ガス田は深さ1450メートルの海底に位置し、面積は約100平方キロメートル、推定8500億立方メートル(原油55億バレル相当)の天然ガスが埋蔵されており、エジプトの数十年間の需要を賄える規模だという。エジプト石油省の長官も油田の発見を認めた。
ENIは2014年1月、発見現場周辺にある別の天然ガス田の開発権をエジプト政府から落札しており、両国の石油分野での提携は半世紀以上の歴史がある。同巨大ガス田の採掘は、早ければ2016年に開始するという。
(翻訳編集・叶子)
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学者は1インチを1年の時間単位に置き換え、そして、ピラミッドに関する長さや容積、天文学、数学などと、かの有名な「誤差数字286」を考えあわせた上で分析したところ、ピラミッド内のトンネルの謎を解明しました。
クフ王のピラミッドには、サイズや配置、技術など、いくつかの明確な数字や説明のつかない現象があり、今日でも多くの考古学者や専門家たちを悩ませています。51°、方錐、磁力線との同調は、ピラミッドの安定性の謎です。
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