科学の常識を超えた人たち
科学技術の発展により、人間の生命に関する様々な事象が判明しました。一方、科学では説明のつかない、不可思議な能力を持つ人たちもいます。人々が考える「常識」を超えた、超人的な人たちを紹介します。
極寒に挑戦する「氷男」
「氷男」と呼ばれるオランダ人の冒険家ヴィム・ホフさん(55)。彼は、氷を敷き詰めたボックスの中に1時間52分42秒もの間浸かり続け、ギネス世界記録に登録された。彼は今年1月、18人の弟子を率いて、パンツ1枚でキリマンジャロの登頂に成功した。標高5895メートルの雪山を、裸同然の格好で31時間25分かけて登ったのだ。ヴィムさんは特殊な訓練の末、自分で自分の体温を制御できるようになったという。
関連記事
スマホの長時間使用は、視力低下、聴力障害、心血管リスク、姿勢異常、生殖機能低下、メンタル不調まで関係します。専門家が指摘する6大リスクと減らし方を紹介。
客室乗務員が勧める搭乗前の9つのマナー。髪を洗う理由から服装・香水・裸足NGまで、機内を快適に過ごすための意外なコツを紹介します。
果物や野菜がすぐ傷む原因は、熟成を促すガス「エチレン」。その働きを理解すれば、熟成を早めることも遅らせることも可能です。食材を長持ちさせる保存ガイド。
がんは「どこにできたか」より「どんな遺伝子異常か」で治療が変わる時代へ。がん種横断治療の考え方と代表マーカー、限界点を整理します。
人工甘味料飲料も糖質飲料も、脂肪肝の発症リスクを高める可能性があることがヨーロッパの大規模研究で判明。毎日の飲み物の選択が肝臓の将来を左右します