人体の不思議
体の周りに「細菌の雲」 人の識別も可能=米研究
最近の研究によると、人体の周辺に存在する細菌で構成された「細菌の雲」は、指紋のように人それぞれ異なり、個人を識別できることが明らかになった。研究者によると、将来は警察の犯罪捜査や、医療で病気の感染を研究するのに役立つという。
米オレゴン大学の研究によると、この「細菌の雲」には人体から発した数百万の細菌が含まれており、ずっと人体の周りを取り巻いている。この細菌を分析すれば、誰の体から生まれたものなのか、つまりその「持ち主」を知ることができる。
実験は次のように行われた。研究者は11人の男女の被験者を、ひとりずつ、無菌状態の部屋に4時間滞在させた。それぞれは清潔な服を身にまとい、消毒された椅子に座った。
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